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サンパウロより

2013-11-09 021 (640x480) (1)大塚雄子

私はサンパウロ市イタケーラにある知的障がい施設「こどものその」で、管理栄養士として73名の園生がおいしく食べて健康で過ごすためのお手伝いをしています。

多くの人の協力でメニューの改善と運動をとりいれたことで血糖値やコレステロール値の改善が見えてきています。

ブラジルは果物の種類が豊富で安く、果物大好きな私は毎日3種類の果物を食べています。最初来たときはマンゴーに夢中でしたが、最近はまっているのが、carambolaカランボラ(スターフルーツ)で、ジューシーでさわやかな甘みと香りが何とも言えません。果物をたくさん食べるせいか少し高めの血圧が下がり正常値になってきました。

毎年7月に行われる「日本祭り」で裏千家のお茶席を見て、ブラジルでもお茶を稽古している人がいることを知りました。着物を着てお茶を出していただき全体の雰囲気も日本にいる時と変わらないものでした。非日系人にもお茶、生け花、書道、絵手紙、アニメなど日本文化に関心がある人も多いようです。また焼きそば、うどん、寿司、てんぷらなどの出店には行列ができ、食文化も随分浸透しているように思います。

去年のブラジル熊本県人会55周年の前夜祭で、2005年に熊本に研修に来られ、小堀家で古流の稽古もされていた清原綾さんとホテルの会場にお茶席を設け、熊本県の小野副知事や訪問団の方たちにお茶を差し上げました。今年は県人会館で婦人部の方たちに「肥後古流」のお茶を知っていただき楽しんでもらおうと計画しています。

綾さんとは熊本に研修に来られていた時、一度だけお会いしました。その時は、まさか自分が7年後にブラジルに行くなんて夢にも思っていませんでした。綾さんのお父様は「こどものその」の会計士を30年されていて理事のおひとりです。不思議な御縁を感じます。清原さんご家族には、何か行事があると菊池顕正先生(ブラジル別院南米東本願寺開教監督で啓子先生の従兄様)と一緒にご案内していただきます。また、東洋人街のリベルダージに出かける時は、清原さんの会計事務所に寄ってお母さんとおしゃべりして帰るのも心の拠り所になっています。地球の反対側で多くの方たちに支えて頂き、熊本の事を思いながら毎日楽しく過ごしています。

2014-08-15 | Posted in 会員BLOGNo Comments » 
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